巨大望遠鏡ELT(超大型望遠鏡)は、チリのアタカマ砂漠にあるセロ・アルマゾネスで建設中です。直径39メートルの鏡を備えたこの望遠鏡は、ハッブルの16倍の鮮明な画像を提供する世界最大の光学望遠鏡になります。 理想的な場所(乾燥して透明)により、大気の干渉が最小限に抑えられます。科学者たちは、最初の銀河の形成、暗黒物質の性質、系外惑星での生命の兆候など、宇宙の謎を解明したいと考えています。 出典:ESO、ネイチャー、BBC。